郭沫若記念館
多分、市川市民でも100人中1人か2人くらいしか知らないだろう、80年ほど前に、ここ市川に住んだ、郭沫若氏について。
今日はそのご紹介。
1892年、中国四川楽山出身。
詩人、劇作家、歴史学者、古文学者、政治家。
1914年(22歳)、来日
1915年(23歳)、看護婦をしていた佐藤とみと結婚
1918年(26歳)、九州帝国大学医学部卒業
1924年(32歳)、中国へ帰国し、始めは文学活動を行うが、毛沢東、周恩来と出会い、政治活動へ
1927年(35歳)、蒋介石と対立
1928年(36歳)、日本に亡命、その時居を構えたのが市川市須和田。日本政府の厳しい監視下の下、中国古代社会研究に没頭。
1937年(45歳)、盧溝橋事件勃発後、祖国の現状を憂い帰国。政治活動を行う。
1955年(63歳)、中国学術文化視察団団長として来日。亡命生活を過ごした市川市須和田の旧宅を訪れる。この時の感慨を「別須和田」という長歌に詠んだ。
1967年(75歳)、「別須和田」の碑が須和田公園内に建立される。
1978年、逝去。享年85歳。
医学生から文学活動家、そして政治活動家と転進していく様は、魯迅に重ねてみることができます。
魯迅と10年ほどの開きはありますが、共産主義へと向かうこの頃の激動の中国はその時代に生きた数知れない中国人の人生をも激動させました。
理想と愛国心に生きた人たちは今の中国の様子をどう見ているのでしょうか。
入館は無料で会館時間内であればどなたでもご入場できるので、散歩の途中、立ち寄ってみて下さい。
質素ながらも威厳のある暮らしぶり、垣間見れます。
郭沫若記念館
千葉県市川市真間5-3-19
tel:047-372-5400
開館 4月〜10月・・・午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
11月〜3月・・・午前10時〜午後4時(入館は午後3時30分まで)
休館 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
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ありがとうございました!
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